2023年に上場企業およびその子会社が公表した個人情報の漏えい・紛失事故は175件。
漏えいした個人情報の数は、前年の約7倍にのぼる4,090万人分に達した。
情報漏えい・紛失事故の原因として「ウイルス感染・不正アクセス」が増加の一途をたどっている。特に、2023年はランサムウェアによる感染被害が多発。
ランサムウェア…感染した端末などのデータを不正に暗号化するなどしてロックをかけ、解除を条件に対価(身代金)を要求するマルウェアの一種。
認証システムとの連携により、複数の業務システムへのパスワードレスなユーザー認証が可能。
PC端末などが盗難にあっても、ゆびパスと本人の指紋がないと認証されないためセキュリティが担保される。
社員証、学生証、身分証明書などとして、入退室管理や勤怠管理などに活用できる。
もしカードを紛失しても、利用には本人の指紋が必要なため、第三者による不正利用が起こらない。